201D 急行 かすが  名古屋→奈良 乗車は柘植(つげ)→奈良 1月16日

パクは後ろの自由席に乗車。

  定刻に柘植を発車した『かすが』はポイントをわたり、草津線から左にそれて80km/hくらいまで加速する。乗客 は1両につき20人ほどで、意外と多い(貸切状態と思っていたの に・・・)
  カーブが終わると左側の視界が開け棚田が見える。棚田の向こう側の霊山には濃い霧がかかっている。駅前には住宅が多い新堂を60km/hで通過。しばらく走ると、河合川をわたり、左にカーブする。佐那具を通過して隣の県道680号線を走る車を3台 ほど抜き去る。左にCan●nの工場を見ると、10時23分伊賀上野に定時到着。ここで、乗客の3分の1は降りた。
 関西本線は本線と名乗るだけあって、昔は奈良以東も幹線だった。線形もよく、今では不必要な長いホームが昔の栄華を物語る。
 伊賀上野を発車すると、左にそれて行く近鉄伊賀線と分れ、80km/hくらいまで加速して山間部に入る。キハ 75の加速性能は大変よく、電車並みである。速度を落とし島ヶ原をソロソロと通過。細かいアップダウンを繰り返し、京都府に入り、見晴らしの良い大築提を 右に曲がる。月ヶ瀬口通過。やや長いトンネルにブレーキの音を響かせながら下る。トンネルを出ると左に大きくカーブし、大河原を通過。左を走っていた国道 163号線が、右に分かれると『かすが』は塗装の剥げたワーレントラス橋(木津川橋りょう:62.4m)をわたりスノーシェッドをいくつかくぐると、桜が たくさん植えられている笠置を通過

  この辺りは笠置山に張 り付くように線路を敷設しているので、がけ崩れが起こったらオシマイですなァ・・・
 で、しばらく走って木津川とはなれ左にカーブした『かすが』は非電化と電化の分かれ目、つまり田舎と都会の分かれ目である加茂を30km/hほどに大きく速度を落として通過。小学校のすぐそばに静態保存してある蒸気機関車を左に見ながら『かすが』は 100km/hほどまで再び加速を始める。鹿背山トンネルをくぐり左に2回急カーブすると、駅前にマンションがポツポツ建っている木津を通過。ポイントを 抜けると100km/h近くまで速度を上げる。
 車窓左上に、奈良電車区を見ながら平城山を過ぎ、3分ほど走ると速度を落としポイントを渡る。『かすが』は11 時4分終点奈良に無事到着した。


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